シュルレアリスム実践メモ

学問としてシュルレアリスムを学ぶ管理人が(体を張って)シュルレアリスト・アート、ゲームを実行するブログです。シュルレアリスム初心者から専門的に学ぶ人まで楽しめるようにしたいとおもいます。

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Exquisite Corpseの昔話

先輩の足跡(過去のシュルレアリスト作品)

優美な死骸が考案された当時の先輩達の作品を見てみましょう。

「優美な死骸」はもともとフランスの室内ゲームpetits papiers(フランス語わかりません;)から派生したものだそうです。1925年ごろ、このゲームをしていたシュルレアリスト達の一人・ジャック・プレヴェール氏が「何を書いても良いことにしようぜ!」と言い出します。タガがはずれた彼らの文章は、留まることを知らず、ガキ大将リーダー格のブルトンさんも「コレだよコレ!」と大喜びしたそうな。

優美な死骸と呼ばれるようになったのは最初に出来た文章が

"Le cadavre exquis boira le vin nouveau"The exquisite corpse shall drink the new wine.
(優美な死体は新しいワインを飲むだろう)

だったから、と言われています。

他の作品も

“傷ついた女性達が金髪でギロチンの邪魔をする”

“炎色の胸は、一歩分、指一本分、一口分、旋律的な胸を上回る”

“キャラコは愛すべきビッチだ:やまねのように怠惰で、何もしなくていいようにガラスを手にはめている。彼女はバグパイプ奏者に支払うために真珠を糸に通す”

など、分かりそうで分からない物ばかり。繋がりがない文でも不思議と頭の中で勝手な解釈ができちゃうんですよー。そこがこのゲームのおもしろいところです。
(参考:A Book of Surrealist Games)
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