Assemblage アサンブラージュ
前回から間が空いてしまいました。「理論と実践のギャップを埋める」とか言っときながら理論が実践に追いついてないlushyです。いつも図書館から本を借りて、エントリ書く前に読んでるんですが、ちょっと油断するとすぐ返却要請がくるんで困ります。
「さあ読もう」開いたその日が返却日。
季語なし
Assembalage アサンブラージュ
アサンブラージュとは「寄せ集める」という意味のAssembleからきています。簡単に言うとコラージュの立体版。
使われるのは、自然物、既製品、自分で作ったもの、なんでもOK。テクニックとしてのアサンブラージュはキュビストのコラージュが原点といえます。

Still Life/ Picasso (1914)
木となんかクッションの端っこっぽいもの(←興味ないので不勉強)
やはりキュビズムなんでアブストラクトな感じがします。
アイディアとしてのアサンブラージュ=「物の寄せ集め」はシュルレアリスト達の中では別段珍しくもないものでした。
例えばこれなんか絵ですけど、

Song of Love/ De Chirico (1914)
”それ自体に価値の無い物を意外な方法で並べた時に生まれる不穏な美しさ”
がわかると思います。上のピカソのアサンブラージュでは素材の原型がわからないほどですが、キリコの絵では手袋は手袋、彫刻は彫刻、といったように原型がわかるように使われています。ただし手袋は手袋の機能を果たしていない。彫刻もなぜそこにあるのかわからない。それだけにこの異様な組み合わせが“詩的な混乱”を生んでいると言えます。答えのない謎、謎としての謎。それがアサンブラージュの魅力ではないでしょうか。また、フォトモンタージュと違い立体感や素材の「感触」が大事になってきます。なのでアサンブラージュって写真に撮っちゃうとあんまり意味ないんですよねー…
HOW TO
説明はそれくらいにして、作り方ですが
1)材料となるオブジェクトを用意します。
2)組み合わせます。(平面にオブジェをのせても、彫刻風でもOK)
終わり
このように ふざけてるくらい簡単なことしかかけません。
自由にやっちゃってください。
ただし、「ソースとケチャップの瓶をまな板の上で組み合わせてみました」とかだとちょっと所帯じみてるかもです;普通にうちのキッチンでも起こってることなんで…
実践
まずは寄せ集める材料から。部屋にあったものを使います。
キャンドルホルダー。ろうそくは寮で禁止されているので全くユーズレス。友達からのプレゼント。

いいチェス盤が手に入ったので使います。

同じおもちゃ屋で買ったビー玉。

何気にお気に入り、ミニベビー人形。

組み合わせてみました。

We no longer play chess.
子どものおもちゃでできているのに、おもちゃじゃない。本来の意味から疎外(insulation)されたオブジェたち。私は結構気に入ってたんですが、友達に即効「怖い」ていわれましたよ。なので人を部屋に呼ぶときは解体してます。レディ・メイドで作るアサンブラージュは糊付けとかしない限り、バラバラにできるのがいいですね。みなさんも、身の回りにあるものを組み合わせてほくそえんでみましょう。
アップで

次回のエントリも引き続きアサンブラージュで。
コーネルその他を見ていきます。箱詰めの美学。
「さあ読もう」開いたその日が返却日。
季語なし
Assembalage アサンブラージュ
アサンブラージュとは「寄せ集める」という意味のAssembleからきています。簡単に言うとコラージュの立体版。
使われるのは、自然物、既製品、自分で作ったもの、なんでもOK。テクニックとしてのアサンブラージュはキュビストのコラージュが原点といえます。

Still Life/ Picasso (1914)
木となんかクッションの端っこっぽいもの(←興味ないので不勉強)
やはりキュビズムなんでアブストラクトな感じがします。
アイディアとしてのアサンブラージュ=「物の寄せ集め」はシュルレアリスト達の中では別段珍しくもないものでした。
例えばこれなんか絵ですけど、

Song of Love/ De Chirico (1914)
”それ自体に価値の無い物を意外な方法で並べた時に生まれる不穏な美しさ”
がわかると思います。上のピカソのアサンブラージュでは素材の原型がわからないほどですが、キリコの絵では手袋は手袋、彫刻は彫刻、といったように原型がわかるように使われています。ただし手袋は手袋の機能を果たしていない。彫刻もなぜそこにあるのかわからない。それだけにこの異様な組み合わせが“詩的な混乱”を生んでいると言えます。答えのない謎、謎としての謎。それがアサンブラージュの魅力ではないでしょうか。また、フォトモンタージュと違い立体感や素材の「感触」が大事になってきます。なのでアサンブラージュって写真に撮っちゃうとあんまり意味ないんですよねー…
HOW TO
説明はそれくらいにして、作り方ですが
1)材料となるオブジェクトを用意します。
2)組み合わせます。(平面にオブジェをのせても、彫刻風でもOK)
終わり
このように ふざけてるくらい簡単なことしかかけません。
自由にやっちゃってください。
ただし、「ソースとケチャップの瓶をまな板の上で組み合わせてみました」とかだとちょっと所帯じみてるかもです;普通にうちのキッチンでも起こってることなんで…
実践
まずは寄せ集める材料から。部屋にあったものを使います。
キャンドルホルダー。ろうそくは寮で禁止されているので全くユーズレス。友達からのプレゼント。

いいチェス盤が手に入ったので使います。

同じおもちゃ屋で買ったビー玉。

何気にお気に入り、ミニベビー人形。

組み合わせてみました。

We no longer play chess.
子どものおもちゃでできているのに、おもちゃじゃない。本来の意味から疎外(insulation)されたオブジェたち。私は結構気に入ってたんですが、友達に即効「怖い」ていわれましたよ。なので人を部屋に呼ぶときは解体してます。レディ・メイドで作るアサンブラージュは糊付けとかしない限り、バラバラにできるのがいいですね。みなさんも、身の回りにあるものを組み合わせてほくそえんでみましょう。
アップで

次回のエントリも引き続きアサンブラージュで。
コーネルその他を見ていきます。箱詰めの美学。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
日本製の拳銃!!GRASP ベビー南部 ベース
商品説明本体には、アメリカ産の高級ウォルナット材使用。本物の銃にも使用されている木材です!!【 ベビー南部 とは? 】旧日本軍で使用されていた日本製の拳銃です本物と同じサイズで作られた木製ゴム鉄砲!インテリアとしてお部屋に飾っておくだけではなく、勿論、ゴム
- 2007/08/26(日) 18:18:09 |
- 彫刻を攻める

